ワインのテイスティングは何を確認する？
豊かなブドウの味わいと芳醇な香りを堪能できるワイン。
葡萄酒とも呼ばれるワインは生産地や醸造法、ブドウの種類によって味が変わってくるため、大変奥深い飲み物と言われています。
レストランなどでワインを注文した際、テイスティングを受ける場合があります。
テイスティングでは葡萄酒の色の濃淡や香り、味を確認することができます。
テイスティングはラベルの確認から始まり、コルクのチェック、目視による色の濃淡のチェック、香りの確認、味の確認を行い、問題がなければソムリエや給仕に「結構です」とスマートに伝えましょう。
もしも、この時に濁りがある、味や香りに問題があるなど品質に異常があれば別のボトルを開けてもらえます。
赤ワインの場合は色の濃さで質の良さを見ることができます。
色が濃ければタンニンやアントシアニンが豊富に含まれているとされ、より上質なものと言えるでしょう。
スパークリングワインの場合はきめの細かい気泡が昇り続けているものが良質なものとされていますから、テイスティングの際はこの点もしっかりチェックしておくようにしましょう。
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