スパークリングワインは気泡性が魅力
赤と白が有名な葡萄酒ですが、発泡性ワインとも呼ばれるスパークリングワインも人気があります。
スパークリングワインとは3気圧以上のガス圧を持った気泡性ワインの総称で、強発泡性と弱発泡性の2種類があります。
葡萄酒は発酵の段階で炭酸ガスが発生するため通常の葡萄酒にも炭酸ガスは含まれていますが、その量は少量であるため開栓しても気泡はしません。
有名な気泡性の葡萄酒として有名なものと言えばシャンパンですが、シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で生産され、AOCの規定された条件を満たしたもののみとなります。
一般的なスパークリングワインは強発泡性であるため、気泡の圧力に耐えられるようにマッシュルーム型のコルク栓が用いられます。
ですが、気泡性の場合、時間が経つに連れてコルク栓が圧力に耐えられなくなることもあるので、なるべく早く開栓することをおすすめします。
スパークリングワインは海外製のものはもちろん、日本産のものもありますから、色々な銘柄を飲み比べしてぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
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